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他のソフトとの比較を聞かれました。

特許管理ソフトとしては、いくつか他にも候補があります。それらとの差が分からないという質問をされました。

技術者的には、開発された環境に大きな違いがあるということをまず理解して欲しいと思います。その結果、自動車にたとえるなら、軽自動車と、大型SUVとの差があります。ここで言いたいのは、大型SUVは全てにおいて軽自動車に勝るといっているわけではありません。

IPBOOKは、本格的なデータベースを利用し、本格的なシステム言語で作り上げ、さらに補助的にJavascriptなど、いくつかのプログラム言語を使って作り上げています。こういう多言語で作り上げるのはハードルも高いのですが、完成したものは、安定し、速度にも優れ、バグがあったときの対処も容易で、システムの拡張性に優れています。IPBOOKのデータベースは絶対に壊れません。

他のソフトはなかなかこういう環境では作られていません。他のソフトの悪いところを書き連ねるのは気分が良くないので、これだけにしておきます。

IPBOOKは、拡張性に優れています。完成したら関係ないと思われるかもしれませんが、IPBOOKが目指しているのは特許事務所のデファクトスタンダードです。特許管理だけで終わらず、特許事務所の運営・経営に必要な機能を加えていきます。わかりやすい例が給与計算です。他にも経理関係も手がけていきます。

なぜかといえば、特許事務所は整理番号でいろいろなことが結びつけられているので、特許管理システムから拡張していくのが好都合だからです。いくらでも柔軟に拡張できていけます。

単なる特許管理システムで終わることのないのが、IPBOOKシリーズの特徴です。拡張していっても使用料は変わりません。通常の値上げはしていくことになるでしょうが、特許管理以外の部分を利用する別料金というものは発生していきません。

買い切りのソフトと比較され、毎月の使用量が発生する点に躊躇されることもあるかもしれませんが、IPBOOKは確実に効率を向上させて使用量分の仕事をします。仕事の効率というのは難しい意味ではありません。今まで必ず行っていたいくつかの雑用的な仕事がたくさん無くなります。目に見える便利さをこれからも提供していきます。

5秒で特許庁データと同期します。

先日も書いたことなのです。
たくさんの入力データがあるとして、このデータが正しいかどうかは、特許庁のデータによって確かめたいと思いませんか?IPBOOKなら、たった5秒もあれば特許庁のデータと対照して確認できるんです。

データを確かめたいと思うのは、入力したときもそうですし、その後の管理状態のときもそうです。むろん、データが自然に書き換わることはありません。ですが、怖いのはヒューマンエラーです。

コンピュータは複数のウィンドウを開けますので、他のウィンドウの操作をしているときにマウスカーソルの先が特許管理ソフトの上に移動してしまい、キーボードで操作した対象が特許管理ソフトに入力されてしまうことも起きます。

普通はすぐに気がつきますが、気がつかなかったということもありえますし、直した操作で間違えるということもあるんです。

そういったことや、ちょっと不安なときに、5秒でデータチェックできれば安心ではないですか?

iPARC(IPBOOK)シリーズの電子承認機能をアップグレードしました。

IPBOOKは、ワークフローの機能を備えています。このワークフローは、稟議のことではなく、プロセス管理のことです。
このプロセス管理では、上司による承認、差戻の判断が可能です。
上司による承認等の操作が行われたときに、その時点での承認内容を記録し、後日、その内容を検索して表示することができます。

IPBOOKのポイント説明(その1)

セキュリティが万全であること

さすがに個人のパスワードが漏洩してしまったら万事休すでしょうか?
->IPBOOKなら対策済みです。

ユーザーは、とかくパスワードを変更したがらないものです。特に、大文字小文字、数字、記号を組み合わせてせっかく覚えることができたのに、それを頻繁に変えろとか言われて、そのとおりにするわけがありません。システム上、それを強制したら、メモをすることになります。メモを盗まれたり、メモを記憶するアプリのパスワードを盗まれて、万事休すとなります。

なので、現実的にはユーザーにパスワードを頻繁に変更するのを求めるのをやめ、個人のパスワードに加え、システム全体としてのパスワードを設定することにしています。システム全体のパスワードは分かりやすく覚えやすいものを設定し、メモすることなく暗誦できるものを設定します。このシステムのパスワードを定期的に変更してください。そうすれば個人のパスワードを盗まれてもログインできません。

その上、ログインの履歴も表示できますから、自分以外のログイン履歴があればすぐに分かります。

なお、ログインエラーをシステム管理者に知らせることも可能です

iPARC(IPBOOK)シリーズの印刷機能をアップデートしました。

IPBOOKでは、データベースの内容を型に埋め込んで印刷を行うことができます。差し込み印刷のようなものです。その型のことを帳票と呼んでいます。帳票は、自由にデザインすることができます。
これまで、帳票は、ユーザーがご自身の事務所の様式に合わせて作成することを想定しており、ごく少数の帳票だけを添付しておりました。
今回、日常業務で利用できるように帳票をセットにして提供することにしました。国内出願、外国出願、国際特許出願、欧州特許出願、米国特許出願用に、すぐに利用できる帳票を約110個作成しておきました。
これでどなたでもすぐにクライアントに書状を簡単に送ることができます。非常に便利ですが、唯一のデメリットは、たくさんありすぎることかもしれません(冗談)。
※当初、ユーザーがプログラムすることなく、印刷物をカスタマイズできるようにするのは、絶対に無理と言われたんですよ。すごく苦労しました。

iPARC(IPBOOK)シリーズの給与計算の機能をアップデートしました。その2

給与計算の仕組みは2つのテーブルを使用するシンプルなものですが、より分かりやすくなるようにいくかの表示を変更しました。これにより、間違えることなく計算を行えます。

iPARC(IPBOOK)シリーズの給与計算の機能をアップデートしました。

これまで、給与計算では社会保険料や源泉徴収の計算に使用するテーブルをひとつずつ備えて対応していました。
今後は、年度、県、ごとに異なる複数のテーブルをデータベース内に備えて給与計算をします。
ユーザーは特に意識することはありません。
いつでも、どこの県でも、自動的に対応して給与計算します。

iPARC(IPBOOK)シリーズの、マニュアルレス機能を向上させました。

iPARC(IPBOOK)シリーズでは、マニュアルレスです。
IPBOOKは、入力画面のそれぞれに操作説明を書き込める機能を備えています。
IPBOOKは、3種類の欄を用意してあり、仮に、操作説明書、事務所ルール、tipsと分けています。
操作説明書は提供元が用意する操作説明ですが、事務所ルールやtipsはユーザーが書き込むことを想定しています。このように、ユーザー自身も書き込むことができます。
今回、操作説明書を随時アップデートできるようにしました。
操作説明書は提供元が書き換えますから、ユーザーは書き込まないでください。上書きされて消えてしまいます。事務所ルールやtipsは上書きしません。

iPARC(IPBOOK)シリーズの、データを印刷するときの帳票データを個別に読み書きできるようにしました。

IPBOOKでは、データベースに記録されているデータを使って印刷イメージを形成し、印刷します。
印刷のひな形のことを帳票と呼んでいます。帳票は自由にカスタマイズできます。
今回、カスタマイズされた帳票のデータを、個別に書き込んだり、読み込んだりできるようにしました。これによってIPBOOK開発元から提供される帳票を個別に追加していったり、他の人が作成した帳票を追加するということが簡単にできるようになりました。

iPARC(IPBOOK)シリーズでは、入力ミスを発見する機能を備えました(その3)

IPBOOKでは、願番に基づいて、Jplatpatの公報ページを開くことができ、このデータを利用して、データベースのデータに誤りが無いかを確認できます。
この機能に基づいてメッセージを表示しますが、正しいデータは青、間違っているデータは赤で表示することにしてみました。
実際には、
1クリックで、Jplatpatの公報表示画面
1クリックで、公報の表示
^A,^Cでコピー
1クリックで比較結果の表示
という作業だけで1つのレコードについて確認できます。