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IPBOOK.cloud 完成のお知らせ。

IPBOOK.cloud 完成のお知らせ。

これまでのIPBOOKは、とても高機能です。
ご利用になられる方によっては、もっと簡易なものが欲しいということもあるようです。
このため、IDとパスワードをご用意したらすぐにアクセスして利用開始できる・・
特許管理ソフトを作りました。

クラウドでの運用になります。お試しのお申し込みをいただきましたら、すぐにIDとパスワードをご用意しますので、試行できます。

機能は特許管理に絞り込みました。四法に加え、PCTとEPCは管理できます。

ご希望の方はお気軽にお声がけください。IPBOOKのお問い合わせからで結構です。

IPBOOKのアップデート 進捗管理

IPBOOKでは、各技術担当者が、自分の担当案件の進捗を管理できます。

今回、受任とOAの編集画面(※追加画面ではありません)に、
「進捗管理:担当者に追加 ※この案件を技術担当者の進捗管理に追加します。」
と表示されるようにしました。

今までは「IPBOOK担当者」の中で「進捗管理」から案件を選んで、新規追加しています。この場合、包袋のレコードを選択する作業が必要です。

今後は、メインの「IPBOOK」の中で各担当者の「進捗管理」にワンタッチでレコード追加できます。
事務スタッフは、受任し、原稿送付期限か、中間期限を設定したら、{担当者に追加}をクリックしてあげれば、担当者の進捗管理に追加されます。このとき、進捗管理の備考の項目の中に、期限が表示されます。
原稿送付期限も、中間期限も、設定する前にレコードを追加させることはできますが、追加時点で設定されていない期限は備考に反映されません。
技術スタッフも、同様の操作で自ら追加させることもできます

IPBOOK引用文献抽出のアップデート

IPBOOKでは、拒絶理由通知から引用文献を抽出し、ワンタッチで特許庁などに検索を掛けることができます。
拒絶理由通知の記載のパターンに基づいているため、抽出できないものもあり、随時、対応することで、殆ど抽出できています。
このたび、国際公開公報と、商標の引例に対応しました。
ご利用者において、抽出できない事例がありましたら、お知らせくだされば、随時対応させていただきます。

IPBOOKの機能アップデート

会社名、事業所、担当者およびメアドについては、それぞれに固有のコードを付す必要があります。
このため、同じ顧客でも、コード毎に会社名、事業所、担当者およびメアドを追加したり、編集するということが必要でした。
これはコードの性質上、必須のことでしたが、同じ顧客であれば、一つの画面で、会社名、事業所、担当者およびメアドを修正できる方が便利なため、ユーティリティーのプログラムを追加して対応します。
IPBOOKは、日々、作業時間を減らすことができるように、機能アップ中です。