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IPBOOK.cloudのアップデート:ChatGPTを利用したAILLはGPT-4の利用ができるようになりました。

IPBOOK.cloudのアップデート:ChatGPTを利用したAILLはGPT-4の利用ができるようになりました。

IPBOOK.cloudのご利用者には、ChatGPTを利用したAILL(言語学習プログラム)をご提供しております。APIキーを利用しており、原則的には質問内容はデータベースに蓄積されないことになっております。

ChatGPTのエンジンも日々進化を続けており、現在は、バージョン4が公開されております。ただ、これまでAPIキーを利用する場合、ChatGPTのエンジンとしてgpt-3.5-turboというバージョンまでしか使えませんでした。

7月よりこれまでの有料ユーザーには順次バージョン4が利用可能になるとのアナウンスがされておりました。7月に入ってからAILLではいつでも対応できるように準備しておりましたが、なかなか順番が回ってきませんでした。

本日、試してみたところ、やっと使える順番が回ってきたようです。

本来は、事務所様ごとにOpenAIと有料ユーザーとして契約する必要があります。ですが、試してみたいという方には、当所のゲスト用のサイトをご案内できます。お気軽にお問い合わせください。

IPBOOK.cloudのアップデート

IPBOOK.cloudのアップデート
IPBOOK.cloudのご利用者には、無料の英会話練習プログラム(AILL)を提供させていただいております。ただ、AILLは無料でご提供しておりますが、利用するには別途OpenAI様と課金契約をしていただいた上で、APIキーを取得していただく必要があります。月額20ドルかかりますが、IPBOOK.cloudのご利用者様であれば、20ドル分を使い切ることはまずあり得ないかと思います。

AILLは、英語に限らず、ドイツ語、フランス語、イタリア語など、OpenAIが対応している言語であれば、どの言語でも会話練習が可能です。

AILLは、会話練習以外にも、ChatGPTを効率よく利用することができます。OpenAIの公式アナウンスによれば、APIキーを使う場合、チャットと異なり、原則的には入力したデータが蓄積されないことになっております。完全に保証はできないそうなので、特許事務所としては、未公開情報は入力されないスタンスの方がよろしいかと思います。

英会話、AIへの問い合わせ、ビジネスレター添削などをご用意しておりますが、シンプルに英語翻訳も可能です。AIへの問い合わせとしての英語翻訳はこれまでも可能でしたが、さらに操作を簡易にしましたので、日本文をペーストし、英訳をさせるというチェックを入れれば、他の入力を要することなく英語翻訳が可能になりました。些細な手間の削減ですが、開発者を含めて頻繁に使う方は便利になりました。